バイアグラの危険性

バイアグラの危険性

登場したときには、夢の薬ともてはやされ、多くの男性がお祭り騒ぎをしていましたが、その気分が吹き飛ぶショッキングなニュースが流れました。

 

バイアグラの副作用による死亡事故です。アメリカの食品医薬品局は「バイアグラの服用が原因で死亡したケースが確認された」と発表しました。

 

現在ではインターネット上に公開されている情報でアメリカ食品医薬品局の情報を見ることができます。製造元のファイザー製薬に関する情報や、消費者がバイアグラの使用において気を付けなければならないことなどが紹介されています。

 

これによると、バイアグラの服用によって死亡した人は、年齢が50歳以上で、心臓や血圧などに以前から疾患を抱えている人が多いようです。

 

バイアグラは、血管拡張作用が期待されており、心臓疾患患者が治療に使うニトログリセリン系の薬にも同様の作用があることが知られています。

 

そのためにニトログリセリンとバイアグラを併用してしまうと、二重の効果が発生してしまい、血圧が急激に低下してしまいます。そのために死に至ると考えられています。

 

アメリカではバイアグラの買うときには、医師に病歴や既往歴などを説明する必要があります。そうしないと処方箋が発行できないようになっています。

 

ニトロ系の薬を使っている心臓病患者や、インシュリンを使っている糖尿病患者には、バイアグラの処方箋を発行してはいけないことになっています。

 

バイアグラの処方箋を発行する医師は、決してルールを破ることはないでしょうから、患者自身がバイアグラの処方箋欲しさにうその報告をすることが考えられます。